同窓生の出会いの場を作って結婚への関心を高めたり、Uターンや定住の促進につなげたりしようと、倉敷市は5月、「倉敷市同窓会開催支援補助金」の交付事業をスタートしました。
倉敷市内の小中学校・高校・特別支援学校・大学・専門学校の出身者で、23歳以上35歳以下の男女が参加する同窓会が対象です。上限は5万円で参加者1人につき1000円を補助します。
学年やクラス、部活動単位で開催されるもので、100人以上の場合は23歳~35歳の男女が20人以上、100人未満の場合は10人以上参加する必要があります。また、市内の飲食店やホテル、旅館で開催することが条件です。
くらしき移住定住推進室は、「制度を活用して、積極的に同窓会を開催してほしい。出会いや移住・定住のきっかけになれば」と話しています。