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初夏の風物詩  岡山後楽園で梅の実の収穫 オリジナルの梅酒やジャムに加工へ

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 この季節がやってきました。岡山後楽園で梅の実の収穫が行われています。

 岡山後楽園では、「白加賀」や「鶯宿」など20品種・約100本の梅を栽培しています。中には太陽の光を浴びて実が赤く色づく品種も。

 梅の実の収穫は3日に始まりました。作業員が手でもぎ取ったり、枝を揺らしたりして落ちてきた実を集め、かごに入れていきます。

 2025年は4~5月にかけて雨が少なかったことで実の大きさにばらつきがあるそうです。400~500kgほどの収穫量を見込んでいるということです。

 収穫した実は梅酒や梅ジャムなどに加工して、岡山後楽園のオリジナル商品として販売されます。

(岡山後楽園事務所/栗坂智人 主任)
「庭園の景観として楽しんでいただいたうえで、おみやげとしても楽しんでいただけたらと思います」

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