岡山市の岡山後楽園で江戸時代に藩主の居間として使われていた「延養亭」の特別公開が始まりました。
「延養亭」は普段は非公開ですが、例年、5月と10月に特別公開されています。
岡山後楽園は延養亭からの景色が最も美しく見えるようにつくられています。訪れた人たちは、かつて藩主がくつろいでいた「主室」に座り、さわやかな新緑の景色を楽しんでいました。
(観光客[カナダ])
「すごいきれいです。それにすごい美しいです」
(観光客[神戸市])
「素敵ですね。もうなんか情景なんかすごい向こうまで広がっているので」
(観光客[神戸市])
「優雅だなって感じで、額縁みたいになっててすごく自分の好きなように切り取れる。何かそれ面白い趣向ですよね」
延養亭の特別公開は1日6回、10人が定員で5月25日まで行われています。事前の予約が優先です。