夏の高校野球・香川大会を制した尽誠学園のメンバーが28日、学校関係者らに優勝を報告しました。
尽誠学園で開かれた優勝報告会には、善通寺市の辻村市長や学校OBら約30人が出席しました。
(尽誠学園野球部/廣瀬賢汰 主将)
「甲子園では善通寺市や香川県を盛り上げられるような野球をして、自分たちの目的である感動を与えるチームを目指して甲子園も頑張りたい」
また、元野球部監督で現在は尽誠学園の校長を務める下山優さんは―
(尽誠学園/下山優 校長)
「皆さま方に喜んでいただけるような試合ができるように、教職員一同しっかりとバックアップして、同窓会など皆さま方に多大なご支援を賜ると思いますがよろしくお願いします」
そして29日、甲子園へ向けて再始動しました。朝9時ごろから約2時間、ノックやバッティングなどで汗を流しました。9年ぶり12回目の夏の甲子園に挑みます。
(尽誠学園/西村太 監督)
「(選手には)最高の球場(甲子園)で思い切って笑顔で楽しんでほしい」