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ルーペでお札を観察!「1億円」を体感!親子でお金について学ぶ教室 高松市

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 お札の偽造防止技術など親子でお金について学ぶ教室が高松市で開かれました。

 高松信用金庫が毎年夏休みに開いている「親子金融教室」です。香川県内の親子11組、約30人が参加しました。

 最初は「お札のひみつ」です。子どもたちはルーペやブラックライトを使ってお札を観察し、特殊インキやマイクロ文字など偽造防止技術を確認しました。

(参加者[6歳])
「(お札に)銀行と書いてあるところが面白かった」

(参加者[中学3年生])
「3Dホログラムは知っていたけど、ちっちゃい文字が書かれているのは知らなくてすごくびっくりした」

 参加者は57年前に設置され、現在も使われている大金庫室を見学しました。

 また大量のお札や硬貨を一瞬で正確に数える機械を間近で見たり、1億円の札束のレプリカや100円玉が4000枚入った袋を持って重さを体験したりしました。

(参加者)
「(ママも)持ってみて!私と同じくらいだよ」

(高松信用金庫 総合企画部/渡邊洋平 次長)
「お金について学ぶ機会が非常に少ない。これをきっかけに家庭でお金について学ぶ機会になれば、金融機関の仕事にも興味を持ってもらえたら」

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