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江戸時代の煮出し器でコーヒーを味わったり…「津山まち博」 2025年は47プログラム 岡山

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 岡山県津山市は、街全体を舞台に食や歴史文化などを楽しむイベント「津山まち博~津山まちじゅう体験博2025~」を2025年9月20日から11月30日まで開催します。22日から参加の受け付けが始まりました。

 街のあちこちで繰り広げられる47の体験プログラムがあります。江戸時代にオランダから伝わった珈琲煮出し器「コーヒーカン」でいれた珈琲と、現代のペーパードリップを飲み比べるイベントは、11月に3回行われます。津山市観光協会によりますと、コーヒーに「珈琲」という漢字をあてたのは、津山藩藩医で蘭学者の宇田川榕菴だったとされています。

 ほかにも「薪割りから始まるかまどごはん体験(9/27など4回)」や、「作州絣(かすり)でつくる藍染くるみボタン体験(10/15,29)」、「町衆になってだんじりを曳こう(10/26)」など多彩な体験イベントを予定しています。

 公式ウェブサイトで会員登録すれば、プログラムを予約できます。

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