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女子バレー・倉敷アブレイズの監督を逮捕 20代の知人女性にわいせつ行為か 岡山

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 知人女性の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、岡山県倉敷市を拠点とする女子バレーボールチーム・倉敷アブレイズの監督が逮捕されました。

 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、Vリーグに所属する倉敷アブレイズの監督を9日付で辞任した、鈴木秀生容疑者(48)です。

 警察によりますと、鈴木容疑者は2025年5月17日の正午ごろ、倉敷市で岡山県南部に住む20代の知人女性に対し体を触るなどわいせつな行為をした疑いです。

 女性の知人から通報を受けた警察が関係者に聞き取りをするなど捜査していました。警察の調べに対して鈴木容疑者は「覚えがない」と容疑を否認しています。

 鈴木容疑者は2019年のチーム設立当初から倉敷アブレイズの監督を務めていました。

 倉敷アブレイズは「現在、事実関係を調査中。情報を精査して適切に対応したい」とコメントしています。

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