香川県宇多津町は、瀬戸内国際芸術祭・秋会期に訪れる人たちに、芸術鑑賞だけでなく、由緒ある古い町並みの魅力を知ってもらおうと、10月4日から11月2日まで神社仏閣を巡るデジタルスタンプラリーを実施します。
宇多津町は香川県で最も狭い約8.1平方メートルの面積に、奈良時代から安土桃山時代にかけて創建された1社9寺が点在しています。
聖徳太子像を3体祀る「聖徳院」、足利義満の側近だった細川頼之が居宅を構えた地に立つ「圓通寺」、四国八十八カ所札所の「郷照寺」、奈良時代に開創され、江戸時代に水戸光圀の実兄である高松藩主・松平頼重が本堂を建立した「聖通寺」、807年に造営され、ご神体である巨石と御膳岩が鎮座する「宇夫階神社」などがあります。
スタンプラリーをコンプリートした人には、オリジナルサコッシュに記念品を入れてプレゼントします。(サコッシュは通量限定)。