岡山県の伊原木知事は、10月3日の定例会見で、新しいサッカー専用スタジアムの整備を求める署名が41万以上集まったことについて「感銘とプレッシャーを受けている」と述べました。
ファジアーノ岡山など岡山県内のプロスポーツチームやそのサポーターらで作る団体は、9月30日までに41万を超える署名を集めました。
伊原木知事は「岡山県でこれだけの数の署名が集まったのは私の記憶にない。私自身、かなり感銘とプレッシャーを受けている。県議会の特別委員会での議論にも影響すると思う」と話しました。一方で、「この数字を超えたとたんに急に変わる、超えなければ何も起きない、という数字があるとは思っていない」とも述べました。