香川県での就職を目指す外国人留学生らを対象にした企業説明会が15日、高松市で開かれました。
香川県内での就職に興味がある留学生と企業をマッチングするのが目的で、県内に事業所を持つ製造業など13社が出展しました。
2026年春以降の就職を目指すベトナムやバングラデシュ、台湾出身の大学生、専門学生ら約60人が参加しました。そして、採用になったときの待遇などを担当者に詳しく聞いていました。
香川県では、日本語が得意な留学生については、売り手市場が続いているということです。
(中国出身)
「香川は生活しやすいと思う」
(バングラデシュ出身)
「会社の社員らが紹介していたところはきれいだし、働きやすいし、住みやすいと思った」