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JR芸備線の実証事業 延長される増便列車は毎週土曜日に運行 2026年2月末まで

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 JR芸備線の存廃などを議論する国の再構築協議会の実証事業として2025年11月24日まで行われている列車の増便について、JR西日本は2026年まで延長することを決めています。28日、その延長期間の運行日が発表されました。

 運行日は2025年11月29日から2026年2月28日までの土曜日(計14日間)です。新見駅~広島県の備後落合駅などで各日上下1本ずつ運行します。

 現在JR西日本は再構築協議会の2025年度の実証事業として、新見駅と広島県の備後落合駅の間などで土・日・祝日に上下1本ずつ臨時列車を運行しています。

 JR西日本は当初「運転士や車両の数が限られているため実施は4カ月が限界」として、増便は11月24日までの予定でした。

 しかし、10月10日の会議で、増便を週1回に減らし、新見発の最終列車を運休するなどの対応をすれば2026年3月まで増便を延長できることを明らかにし、沿線の自治体が了承していました。

 JR西日本は2026年3月も増便の運行を計画しています。

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