1990年代、香川県の豊島で発覚した国内最大規模の産業廃棄物不法投棄事件「豊島事件」をきっかけに2000年に創立した「瀬戸内オリーブ基金」が、創立25周年を記念した式典を開きます。
瀬戸内オリーブ基金は2000年に設立され、瀬戸内海の自然再生活動や環境教育の推進などを行ってきました。
式典は「学びの島・豊島から考える環境教育の未来」をテーマに、豊島事件の教訓を未来に伝え、企業や教育機関などが協働するこれからの環境教育について考えるものです。
豊島事件弁護団で副団長を務めた大川真郎さんの講演や企業と教育機関が協働する環境教育についてのトークセッションなどが行われます。
式典は岡山市の岡山国際交流センター8階イベントホールで11月8日(土)の午後2時から行われます。参加は無料ですが、11月3日までに専用フォームから申し込みが必要です。