香川県さぬき市の漆器店が29日、高松市の栗林公園の物産館で、香川漆器の販売を期間限定で始めました
重厚感のある黒漆にメタリック感のあるシルバーを重ねた皿。
赤や緑などかわいらしい色を使っているスプーンやフォーク。
栗林公園の物産館・栗林庵で29日に始まった「日々の暮らしを彩る漆のウツワ展」です。
さぬき市の川口屋漆器店が、2015年に立ち上げたブランド「87.5」の香川漆器約50種類を販売しています。
「日常の生活の中で幸せを感じることができる道具」がコンセプトで、漆本来の色を生かした優しい色合いが特徴です。
「日々の暮らしを彩る漆のウツワ展」は11月4日まで栗林庵で開かれています。