高松国税局は9月16と19日に四国清酒鑑評会を開催し、四国の22の製造場が製造した延べ37銘柄を優等賞に選定しました。
このうち香川の製造場は、吟醸酒の部で綾菊酒造(綾川町)と川鶴酒造(観音寺市)、冷酒の部で西野金陵・八幡蔵(多度津町)、燗酒の部で勇心酒造(綾川町)の出品酒が受賞しました。
今年の鑑評会には四国の36の製造場が延べ97銘柄を出品し、その中から、高知18銘柄、愛媛14銘柄、香川4銘柄、徳島1銘柄が受賞しました。
国税庁は酒造技術の発展と品質向上を促すため、全国で清酒の品質評価を行っています。