岡山県内でトラクターや自動車など盗みを繰り返したとして、岡山県吉備中央町の会社員の男(51)と岡山市北区の会社員の男(51)が19日、窃盗の疑いで最終送検されました。
警察によりますと、2人はすでに送検された分と合わせて、2019年4月上旬ごろから2025年8月19日までの間に、倉敷市、総社市、高梁市などでトラクターなど33点(17件)、時価合計1263万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対して2人は「小遣い欲しさに十数年前からトラクターなどを盗んで売却していた」「生活費や遊興費が欲しくてトラクターを盗み金に換えていた」などと話しているということです。
警察によりますと、2人は中学時代の同級生だということです。