瀬戸内市は17日、市の防災研修会の案内メール送信の際、誤って54件のメールアドレスが流出したと発表しました。
瀬戸内市によりますと、17日午後2時13分、市主催の「防災研修会のご案内」メールを一斉送信した際、送信先のメールアドレスが表示されない「BCC:」で送信すべきところを「TO:」で送信し、登録者のアドレスが流出したということです。
流出したのは、研修会の受講者らのメールアドレス54件です。メールを受信した人から連絡があり、送信から約4分後にミスが発覚しました。
瀬戸内市は「メール一斉送信時の手順を再確認し、複数の職員による事前の確認を徹底する」としています。