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岡山県2026年度の予算編成方針 人口減少問題に注力 少子化対策や若者の県外流出防止など

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 岡山県は19日、人口減少問題への対応などに重点的に取り組むとする2026年度の予算編成方針を発表しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「未来の岡山のために必要な予算を今取って、今動いていく。われわれが打ち出そうとしているのが人口減少問題」

 岡山県は、結婚の後押しや子育て支援に力を入れる行動計画「生き活きプラン」を掲げています。

 伊原木知事は2026年度の予算編成について、少子化や人手不足への対策を推進する方針です。女性や若者の県外流出を防ぐ取り組みにも重点的に財源を配分するとしています。

 また2025年3月に岡山市と玉野市で発生した山火事の復旧事業を着実に進めるとしています。

 各部局の事業費の要求については、2025年度の当初予算額に物価高騰や賃金上昇分を上乗せした額を上限とする方針です。

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