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NEXCO西日本が年末年始の渋滞予測を発表 中国エリアでは5km以上の渋滞が16回発生と予測

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 NEXCO西日本は26日、年末年始期間の高速道路の渋滞予測を発表し利用日の変更など渋滞を避けた利用を呼び掛けています。

 NEXCO西日本の発表によりますと、年末年始期間の12月26日から2026年1月4日の10日間で、中国エリアの高速道路での5km以上の交通渋滞は16回と予測しています。

 岡山県では、1月3日の山陽道上り線(大阪方面)の福山西IC-笠岡ICの篠坂PA付近で午後5時ごろをピークに、玉島IC-岡山JCTの二子トンネル付近で午後5時ごろをピークに、それぞれ約10kmの渋滞があると予測しています。

 中国エリア全体では、下り線(九州方面)は12月27日,1月2日~3日で5km以上の渋滞が3回。上り線(大阪方面)は1月2日~4日で5km以上の渋滞が13回発生すると予測しています。

 2024年度の年末年始期間の中国エリアでは事故などを含む5km以上の渋滞が16回発生していて、交通集中による渋滞は10回でした。

 NEXCO西日本は、渋滞発生時の死傷事故率は、渋滞していない時に比べ40倍以上になるとしています。

 渋滞を緩和するために、中国自動車道を利用することや、利用する日にちや時間帯を変更するなどの対策を呼び掛けています。

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