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新スタジアム整備 岡山県が協議体の設置見据えスポーツ団体などと意見交換へ

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 新しいスタジアムの整備について、岡山県は16日、整備を議論する協議体の設置を見据え、スポーツ団体や経済界などと話し合いの場を設けるとしました。

 岡山県議会の「防災・環境対策・スポーツ振興特別委員会」で、岡山県の担当者が説明しました。

 ファジアーノ岡山は2025年シーズン、ホームエリアのチケットが毎試合完売し、チケットが取りにくいことなどから新スタジアムを求める声が上がっています。

 伊原木知事は11月定例岡山県議会で「どのように進めるかを真剣に検討していく必要がある」とし、協議体の設置などを検討するとしていました。

 岡山県の担当者は協議体の設置を見据え、今後スポーツ団体や経済界・市町村などと意見交換をするとしました。スタジアムの必要性や施設の機能・場所などを検討するため、集約した意見を2026年2月の特別委員会で報告したいとしています。

(防災・環境対策 スポーツ振興特別委員会/本山紘司 委員長)
「相当程度前に進んだのではないかと私は思っている。期限についてもある程度区切られて話をいただいたので、ある程度スピード感を持って出されるのではないかと」

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