サッカーJ1、ファジアーノ岡山などのスポーツチームやサポーター団体などが新しいスタジアムの整備の検討を岡山県に求める陳情を県議会の委員会が採択しました。
陳情しているのはファジアーノ岡山やサポーター有志など7つの団体でつくる「新スタジアムの整備を推進する会」です。
陳情では、スポーツ振興と地域の活性化を図るため岡山県が中心となって新たなスタジアムの建設に向けた具体的な検討を早急に進めてほしいと要望しています。
ファジアーノの試合を巡っては今シーズンのホームエリアのチケットが全試合で完売していて、新スタジアムの整備を求める50万以上の署名が県や県議会に提出されています。
17日開かれた岡山県議会の「環境文化保健子ども福祉委員会」で全会一致で陳情が採択されました。陳情は11月定例岡山県議会最終日の19日に本会議で採決が行われます。