瀬戸内市の民家の納屋の屋外に置かれていた軍手などを焼いたとして、瀬戸内市の会社員の男(35)が、非現住建造物等放火未遂の疑いで、12月17日、再逮捕されました。
警察によりますと、男は2024年8月上旬から9月下旬までの間に、瀬戸内市の民家の納屋を燃やそうと屋外の花壇に置かれていた軍手などの一部を焼いた疑いが持たれています。
民家の住人の親族から通報を受けた警察が、防犯カメラの映像などをもとに捜査し、男を逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「やってない」と処分を否認しています。
男は、2025年8月、津山市の資材置き場に火をつけてショベルカーなどを焼いたとして建造物等以外放火の疑いで逮捕されています。また、2024年6月には、瀬戸内市の民家などを燃やそうとして、屋外に置かれていた軍手などを焼いたとして現住建造物等放火未遂容疑で再逮捕されています。2件はともに処分保留となっています。