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香川県の景気「持ち直し」 判断据え置き 日銀

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 日本銀行高松支店は、12月15日、金融経済概況を発表しました。香川県内の景気は「持ち直している」として、7カ月連続で判断を据え置きました。
 個人消費は緩やかな増加基調にあるとの判断を7カ月連続で維持しました。低価格商品の販売やインバウンド需要などに加え、食料品の単価がアップしたことなどが要因としています。
 設備投資は「増加」、公共投資は「持ち直している」、住宅投資は「弱い動き」としました。
 企業の生産は横ばい圏内の動きながら、化学は医薬品生産の好調などで、5年7カ月ぶりに「増加」に判断を引き上げました。
 雇用・所得情勢は緩やかに改善しているとしています。

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