新しいスタジアムの整備計画がある岡山県で、高校生や大学生が自分たちが考える「理想のスタジアム」を発表しました。
(学生の発表)
「私たちのコンセプトは湯郷に、岡山全マシのスタジアムを建てたい」
「吉備中央町を第3の都市にするための吉備セントラルシティ構想を提案します」
新スタジアムの整備について若い世代の議論を生み出そうと、岡山大学の学生サークル「SCoP(スコップ)」が企画したものです。
発表したのは10月からワークショップなどで地域の課題や魅力を学んできた県内の中学生から大学生の4チーム、あわせて20人です。
参加者はサッカー元日本代表の槙野智章さんらを前に、若者らしい自由で大胆な発想で、岡山での理想のスタジアムを発表しました。
(SCoP/加原このみさん)
「一人ひとりが岡山のスタジアムの在り方や岡山の未来を考えるきっかけになれば」