岡山市は新アリーナ整備事業について、市民に理解を広めるための事業説明会を2026年1月から開きます。
岡山市の大森雅夫市長は、25日の定例会見でアリーナ整備事業について市民への丁寧な説明が必要として2026年1月から4月にかけて月に1回、事業説明会を開くと述べました。
説明会は岡山市北区の「北長瀬未来ふれあい総合公園」で開かれ、来場した市民の質問などについて職員が個別に説明するということです。
また、大森市長は、岡山県が事業に参画しない理由として「納得できる説明がなく、参画の判断には至らなかった」という旨の回答があったことについて受け止めを述べました。
(岡山市・大森雅夫市長)
「納得できない部分がどこなのか全く教えていただけない。広域行政に関するプロジェクトに乗り出すこと自体が県の役割ではないかと思っている。」