四国の企業のトップらが集まる新年交流会が13日、開かれました。物価高や日中関係の不安などさまざまな壁がある中、2026年をどうするのか?トップに「経済の今後の見通し」を聞きました。
四国経済連合会と四国生産性本部が開いた四国新年交流会です。
(松木梨菜リポート)
「企業や官公庁のトップら約460人が出席しています。皆さんは今年の経済の見通しをどのように考えているのでしょうか」
「物価高」が続く中で企業にとって変化の年になるとの声が。
(トモニホールディングス/中村武CEO)
「企業もものの価格を上げるだけじゃなくて、生産性を上げるべくいろんな努力をしていて、生産性が上がってくるとものの価格をあまり上げずに賃金をいっぱい出すことができるようになるので、前向きの動きをわれわれとしては徹底的にサポートしていく、そういう年にしていきたいなと」
賃上げの実現や製造業の日本回帰の動きが活発になりそうです。
(四国電力/宮本喜弘 社長)
「選挙があるかもって話があるので政権的に先の見通しがわかりにくいところではあるんですけれども、高市総理になってから前向きな政策が出てきていると思いますので物価のレベルはある程度上がらざるを得ないと思いますが、手応えを感じられるような賃上げを実施していきたいと思っています」
(タダノ/多田野宏一 会長)
「当面円安基調は続くだろうと、ものづくりを日本へシフトしていくという感じになると思うので、日本が再び立ち上がるべき時期にきていると思うので、競争力を高められる一年にしたいなと」
高松-上海線が運休するなど中国との関係などに不安もあります。
(高松空港/小幡義樹 社長)
「国際情勢、いろんな動きがある中でどんな影響が出てくるか全くわからないですよね。空港ではターミナルビルの増改修工事をやっています。自分たちがやらないといけないことをきちんとやっていく1年にしていくと」
一方で、観光ではあなぶきアリーナ香川の集客による波及効果やインバウンドへの期待も。
(あなぶきエンタテインメント/野田勉 社長)
「今年はまた新たなツアー、アーティストの方が香川を楽しみにされているということですので、エリアの活性化も含めて取り組んでいきたいと思っております」
(JR四国/四之宮和幸 社長)
「高松空港に乗り入れていない国の方も日本を旅行する中で香川に立ち寄っていただいている。まだまだ市場は広いので増えるチャンスはあるなと思っています」