警察官になりすまして、高松市の男性(81)から現金939万円をだまし取ったとして、台湾出身の無職の女(44)が18日、詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、女は氏名不詳者らと共謀し、男性から現金をだまし取ろうと考えました。そして2025年9月、警察官などになりすました氏名不詳者らが男性に電話をかけ、「あなた名義で銀行の口座が作られ、犯罪に利用されている可能性がある」「お金を調べたいのでATMで1日160万円を下ろしてください」「お金の検査をするので取りに行きます」などとうそを言いました。
女は9月30日ごろ、男性の自宅の門の近くに置かせた現金939万円入りの紙袋を持ち去った疑いが持たれています。
2025年10月に金融機関から情報提供を受けて警察が捜査していました。
警察の調べに対して女は「昔のことなので覚えていない」と容疑を否認しています。警察が共犯者や余罪についても調べています。