香川県は、旧東京讃岐会館(港区三田1丁目)の周辺地域の再開発事業への参加に伴い取得する再開発ビルの権利床(けんりしょう)で、県の情報を発信、交流の拠点となる施設の整備を計画しています。
施設の事業運営を担う民間事業者を公募型プロポーザル方式で募集し、審査の結果、小田急SCディベロップメント(東京)が選ばれました。
事業方針やフロアの活用方法、収支計画などのプレゼンとヒアリングを行い、加点審査の結果、小田急SCディベロップメントが49.1点、他1社が28.75点でした。
小田急側の提案は、賃貸期間15年で、年額4110万円の固定貸付料と、施設運営により生じた利益が収支計画に定めた利益の120%を上回った場合に超過額の15%を支払うとしています。
施設のコンセプトは「Live KAGAWA」で、香川県のリアルな魅力を東京・麻布から発信し、来場者に臨場感あふれる企画を提供します。物販店舗やコワーキングオフィスを整備し、県関係者の交流イベントを実施します。飲食店のコンセプトは「うどんを、和のオートクチュールへ。」で、さぬきうどんと香川の食材を組み合わせたメニューを展開します。出汁や打ち方、提供の演出を極めた「高級和食」です。
2026年4月ごろ基本協定書を締結し、内装設計と施工を行い、2029年ごろ再開発ビルが竣工する予定です。