犯罪被害者を円滑に支援するため、香川県は4月1日から「多機関ワンストップサービス」を運用しています。
対象は、殺人、強盗致死傷、逮捕・監禁、略奪・誘拐、人身売買、性犯罪、交通死亡事故、全治1カ月以上のひき逃げ事件などの被害者です。
まず警察などが被害者から状況を聞き取り、同意を得てコーディネーターに連絡します。コーディネーターは被害者と面談して被害者が求めているニーズを一元的に把握して、個別の支援計画を作成します。
支援計画に基づき、香川県の関係機関・団体が支援を行い、必要なら複数の支援機関が参加する会議を開いて被害者を漏れなく円滑に支援できるよう調整します。
これまで被害者は、複数の支援団体を回って繰り返し状況を説明するなど負担を強いられていました。香川県は「多機関ワンストップサービス」の運用で被害者を適時、適切に支援する体制を構築するとしています。