岡山県鏡野町で、28回目の「おんな相撲」が3日に開かれ、女性力士たちが熱戦を繰り広げました。
雨のため、屋内での開催となった「おんな相撲」。中学生から60代まで、県内外から31人が出場し、会場は熱気に包まれました。
過去5回の優勝を誇る永世横綱が、大会初の女性行司を務めました。
悲願の初勝利を掲げて土俵に立ったのは、2025年に還暦を迎えた「目指せ女玉鷲」。
(目指せ女玉鷲)
「今年勝てなかったらもうやめようと思っていましたけど、初めて1つ勝てたのでやっちゃいましょうかね、まだ」
23回目の出場となった「柳腰」は、5回目の優勝と「永世横綱」を目指します。
(柳腰)
「今年は1つ1つ頑張るだけです。最後まで優勝を目指して」
かわいい孫たちの応援を力に勝ち進み、迎えた3回戦。踏ん張りを見せるも力尽き、無念の敗退となりました。
(柳腰)
「この人(星乃山)にやられました。こうなったら優勝してもらわんと」
家族・友人の応援を受け、粘りの相撲を見せたのは12回目の出場で、大関になった経験もある「蓬郷山」。3位決定戦で2025年の横綱に勝ち、「関脇」となりました。
(蓬郷山)
「相手は強いから負けると思ってたけど、思いきりぶつかったら勝てた」
(蓬郷山の娘)
「めっちゃすごかったです。来年は優勝ですね」
見事、横綱の称号を手にしたのは、柳腰を下した初出場の「星乃山」です。
(星乃山の子ども)
「すごいと思います」
「かっこよかった」
(星乃山)
「すごくうれしいです。みんなに応援してもらって、きょう優勝できてうれしいです」
家族の協力を得て週末に練習を続けていたという星乃山。賞金5万円や米30kgなどの優勝賞品が贈られました。
(星乃山)
「(来年も)頑張ります。頑張るよ~」