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恒久的な救済を 森永ヒ素ミルク中毒事件から71年 被害者団体が岡山市で全国総会

 事件から71年です。1955年に発生した食品公害「森永ヒ素ミルク中毒事件」の被害者団体が21日、岡山市で全国総会を開きました。

 この事件では、森永乳業が製造した粉ミルクの製造過程で猛毒のヒ素が混入し、少なくとも130人の乳児が死亡、1万3000人以上が被害を受けました。

 総会には岡山・香川をはじめ、全国から約250人が参加しました。

 高齢化や後遺症などで健康に不安を抱える被害者を守るため、森永乳業や厚生労働省などと協力して恒久的な救済を続ける方針を決めました。

(森永ひ素ミルク中毒の被害者を守る会/江浪朝一 副理事長)
「被害者の1人まで、最後の1人まで救済事業を継続する、守る会としてどのようにこれから取り組むべきかを真剣に議論していきたい」

 「被害者を守る会」は今後、救済事業を行う団体と委員会を立ち上げ、記憶を継承していくための取り組みについても考える予定です。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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