高松市は廃棄されるうどんを「発電」に利用する実証実験を2022年6月から行っています。3月11日から新たに川田製麺(高松市香南町)と実験試料提供の協定を締結しました。
「うどん発電」の実験を行っているのは高松市屋島西町の東部下水処理場です。こちらでは下水処理の過程で出るガスを燃料にしたバイオマス発電を行っています。タンクにたまった下水の汚泥に乾燥させて細かく砕いた「廃棄うどん」を混ぜることで、微生物の活動を活発にし、ガスの発生量を増やすことが狙いです。
これまでは「さぬき麺業」「はなまる」「吉野家HD」「山田家物流」の4社から廃棄うどんの提供を受けていました。今回、新たに1社が加わったことで、発電量の増加を図り、新年度から処理施設の運転への影響を検証します。作った電気は電力会社に売電し、維持管理費の一部に充当しています。