香川県は7日、稲穂を吸って斑点米を発生させるカメムシ類が多く確認されたとして、県内全域に水稲に対する斑点カメムシ類の「病害虫発生予察注意報」を発表しました。
香川県が2026年7月下旬に行った水稲の発生調査で、あぜに大型カメムシ類(ホソハリカメムシ、クモヘリカメムシ、シラホシカメムシ、ミナミアオカメムシ)の発生率 が66.7%(平年:50.5%)、虫の数は 5.3 匹(平年3.9 匹)というデータが出ました。また9月初旬まで気温が高い予報で、発生が多くなると予想されています。
香川県は、水田周辺の草刈りをしてカメムシの発生源を減らすことや、出穂時期と出穂後に2回、薬剤防除をすることを呼び掛けています。
米の検査で、カメムシによる斑点米が0.1%を超えると「2等」、0.3%を超えると「3等」、0.7%を超えると「規格外」になります。