全国の高校生らを対象にした科学技術の自由研究コンテストが開かれ、独創的な研究成果を競いました。
8日、東京都内で開かれた「高校生・高専生科学技術チャレンジ」は、世界に通用する科学者の育成を目的としたロボット工学や数学など研究範囲が多岐にわたるコンテストです。
22回目となる今回は全国173校から過去最多となる404作品の応募があり、最終審査に進んだ35作品を専門家らが審査しました。
最高賞の「グランドアワード」には、神戸市のマリスト国際学校の木原白桃さんの研究など3つの作品が選ばれました。
上位作品は来年5月、アメリカで開かれる世界大会に進出します。