15日は日本海側で大雪となっている一方、関東では桜が咲く頃の暖かさが予想されています。
強い寒気の影響で、日本海側では雪が強まっています。
午前中は長野県内で大雪となり、白馬村で103センチの雪が積もりました。
1月までに1メートルを超えるのは10シーズンぶりのことです。
16日朝までに降ると予想される雪の量は東北70センチ、北陸50センチで、平地も積雪が急増する恐れがあります。屋根からの落雪などに注意が必要です。
一方、関東は気温が高く、予想最高気温は東京や横浜で15℃と3月下旬並みです。
ただ、この暖かさは一時的で、16日は真冬の寒さが戻る見通しです。