甚大な被害が出ているアメリカ・ロサンゼルスの大規模火災に対して、日本政府はおよそ3億1500万円の支援金を送ることを決めました。
林官房長官 「実施時期等の詳細については引き続き調整をしておりますが、我が国としては被災者の救援および被災地の一日も早い復興に向けて積極的に支援を行って参ります」
ロサンゼルスでは大規模な山火事が相次いでいて、これまでに少なくとも25人が死亡、住宅など1万棟以上が被害を受けています。
林長官はアメリカの赤十字社を通じて200万ドル、日本円でおよそ3億1500万円を日本政府として支援することを決めました。
支援金は被災者のための避難場所の整備や食料、精神的なサポートの提供などにあてられる方針です。