インターネットカフェ「快活CLUB」などで、不正アクセスによって720万件以上の個人情報が流出したことが分かりました。
快活CLUBなどを運営するAOKIホールディングスの子会社によりますと、不正アクセスを検知したのは今月18日午後6時ごろで、対象者は仮会員を含む「快活CLUB」の会員やフィットネスジム「FiT24」の会員です。総件数は729万件に上ります。
名前や住所、電話番号、生年月日などの個人情報が流出した可能性がありますが、身分証明書、クレジットカード、メールアドレスなどの情報は流出していないということです。
個人情報の流出について、AOKIの子会社は郵送やメールで対象者に連絡するほか、専用のお客様窓口を設置しています。