29日の東京株式市場の日経平均株価は4営業日ぶりに反発しました。
28日のニューヨーク市場でハイテク株を含む主要な株価指数がそろって上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買い戻しの動きが進みました。
一時、上げ幅は400円を超えましたが、その後は新たな材料に欠けて伸び悩み、終値は28日より397円高い3万9414円でした。
外国為替市場の円相場はアメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を控え、様子見ムードが強まりました。
15時半時点では1ドル=155円台の取引です。