突然、雪の壁から現れた車。雪道を直進していた男性はとっさの行動でした。
いつもの道で待っていた“まさか”の瞬間…。オレンジ色の車が目の前に。溶けた雪が凍り始め、路面はシャーベット状だったといいます。
運転していた男性 「オレンジの軽自動車がいることに気付いて一応、減速したんですよね」
しかし…。
運転していた男性 「このままじゃぶつかるっていうのがすぐ先に出て」
クラクションとブレーキ。そしてハンドルを切り、衝突を回避しました。
運転していた男性 「後続車両もいない、反対車線の方にも車がいないことを確認した時点で、反対車線に行ってよけるしかないというふうになって。駄目もとで本当に一か八かで回避できるか、本当に結構ギリギリの状態でしたね」