フジテレビが経営刷新に向けて設ける新たな委員会について、メンバーである親会社の社外取締役が設置の意義などを強調しました。
フジ・メディアHD 齋藤清人社外取締役 「人事のところで分かりづらいとか、不透明なところもあったのではないか。これからスタートなので、私どもとしてはスピード感を持って経営刷新小委員会を進めていきたい」
フジテレビと親会社は、30日、7人の社外取締役で構成される経営刷新小委員会を取締役会の下に設置することを決めました。
メンバーの1人である齋藤氏は、フジテレビの信頼回復とガバナンスの立て直しが目的だとしたうえで、社外からの客観的な目でスピード感をもって経営陣の人事に関わっていくと説明しました。