立憲民主党は党大会を開き、野田代表は「戦闘モードに入る」と述べ、高額療養費の自己負担の引き上げ凍結のほか、企業・団体献金の禁止などを目指す考えを示しました。
立憲民主党 野田佳彦代表 「戦闘モードに入りますよ、ここは。国会を動かすのは政党の支持率ではありません。党首間の信頼関係ではありません。議席の数です。リアルパワーは議席の数です。覚悟を持って、戦い取っていきたいと思います」
野田代表は「野党の連携のなかで企業・団体献金の禁止も実現したい」と強調したほか、高額療養費の自己負担の引き上げを凍結することや選択的夫婦別姓制度の導入に向けて決意を示しました。
立憲は党大会で「政権交代を目指し総力を結集」し、夏の参議院選挙では「与党の改選過半数割れを目指す」などとする2025年度の活動計画を決定しました。