「ダイソー」を運営する大創産業は3日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント」への対応方針を発表しました。
一部の来店客によるカスハラで、客への影響や従業員の就業環境が悪化する可能性が確認されたことから、制定に至りました。
カスハラに該当する行為として「怒声・罵声を浴びせる等の威圧的・差別的な言動」「過剰な繰り返しによる大量の問い合わせ等」などが挙げられています。
中には「バックルームや閉店後の店舗に許可なく立ち入ること」もあります。
カスハラに該当する行為があった場合は警察や弁護士などに相談し、適切に対処するということです。
ダイソー コメント 「本方針に沿って毅然と対応いたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます」
(「グッド!モーニング」2025年3月4日放送分より)