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香川県の水道料金統一に向け基本方針固まる 2026年度中には統一料金を決定、28年4月から統一へ

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 2028年度に統一を目指す香川県の水道料金についての審議会が3日、開かれ、料金設定に向けた基本方針が固まりました。

 審議会には大学教授や消費者団体の理事など有識者8人が出席しました。

 審議会では香川県の水道料金を統一するための方針について話し合われ、マンションなど共同住宅の基本料金の算定対象を各家庭のメーターとすることや、現在、口座振替でのみ設けられている割引制度を廃止することなどを基本方針としました。

 統一料金を巡っては「基本料金」と「従量料金」の二部料金制をとることなどが既に決まっています。

 香川県広域水道企業団は、審議会で決定した方針をもとに2026年度中には統一料金を決定し、2028年4月から県内8市8町(直島町を除く)で水道料金を統一するとしています。

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