石破総理大臣は肝煎り（きもいり）政策の地方創生を推進するため、3月11日の福島市を皮切りに全国行脚を始めることが分かりました。
石破総理は東日本大震災の発生から14年となる11日に、福島市で追悼式に出席します。
政府関係者によりますと、それに合わせて地方行脚の第1弾として福島市でロボット関連の研究施設を訪問し、ドローンなどのスタートアップ企業の経営者らと車座対話も行うということです。
また、15日には長野県伊那市で地域の高齢者らがデジタル技術を活用して共同で生活する仕組みなどを視察する予定です。
4月にも3カ所程度を視察し、関係者との車座対話を行う方向で検討が進んでいます。
