外国為替市場で円相場が1ドル=147円台後半に上昇しています。去年の10月上旬以来、約5カ月ぶりの円高水準です。
今月6日の円相場は、日本時間の午前中は1ドル=149円台を挟んだ値動きでした。
しかし、午後になると円高が進み、午後6時すぎには1ドル=147円台後半に上昇しました。
市場関係者は連合が6日に発表した、傘下の組合が要求したこの春闘の賃上げ率が32年ぶりに平均6%を超えたことから、日銀の早期利上げ観測が高まり、円を買う動きが進んだとみています。
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外国為替市場で円相場が1ドル=147円台後半に上昇しています。去年の10月上旬以来、約5カ月ぶりの円高水準です。
今月6日の円相場は、日本時間の午前中は1ドル=149円台を挟んだ値動きでした。
しかし、午後になると円高が進み、午後6時すぎには1ドル=147円台後半に上昇しました。
市場関係者は連合が6日に発表した、傘下の組合が要求したこの春闘の賃上げ率が32年ぶりに平均6%を超えたことから、日銀の早期利上げ観測が高まり、円を買う動きが進んだとみています。