8日は女性の健康や権利などを考える「国際女性」デーです。女性特有の生活課題に焦点を当てた体験型のイベントが開催されます。
大手商社が主催するこのイベントは、学校や職場など日常生活の様々なシーンを想定したブースで構成されています。
学校のロッカーをモチーフにしたブースでは、水泳の授業などで女子高校生が感じる生理中の悩みを知ることができます。
経済産業省は、生理を原因とする仕事の効率低下や欠勤によって生じる経済損失を年間およそ5700億円としています。
このイベントは8日から始まり、誰でも無料で入場することができます。