未就学児の発達支援などを行う多機能型事業所が4月1日、岡山県総社市にオープンします。
3月7日は、4月のオープンを前にセレモニーと関係者向けの見学会が開かれました。
「多機能型事業所ほのぼのプラス」は、総社市の社会福祉法人「雪舟福祉会」が運営する施設で、未就学児を対象にした発達支援などを行います。
1日10人まで受け入れ可能で、社会福祉士などの資格を持つ児童指導員や保育士がAIを活用しながら、一人一人の特性に合わせてサポートします。
施設がオープンするJR総社駅前の「そうじゃ子育ての駅」には、親子の交流スペースもあり、互いに連携しながら子育て支援に取り組みます。
(多機能型事業所 ほのぼのプラス管理者/安成信二さん)
「集団の中での困り感、生活の中での困り感を少しでも和らげながら、その子に合った生き方というのを一緒に考えていく施設だと思っていただけたら」
「多機能型事業所ほのぼのプラス」では随時、見学を受け付けています。