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弥生時代の女性はどんな顔?出土した人骨から初復元

社会

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 鳥取県の遺跡から見つかった頭蓋(ずがい)骨をもとに、初めて弥生時代の女性の顔が復元されて公開されました。

 鳥取県では弥生時代の集落跡「青谷上寺地遺跡」から出土した頭蓋骨をもとに、当時の成人女性の顔が復元されました。

 これまでに成人男性と10代の少年の顔が復元されていて、女性の顔は初めてです。

 骨の形状から30歳から40歳くらいとみられていて、DNAを分析したところ、二重まぶたで瞳の色や髪は黒く、肌の色はやや明るかったということです。

来場者 「きれいだなと思いました」 「今の女性より彫りが深いと思いました」

 弥生時代の女性の顔を見てみたいという声があったなか、復元可能な骨が見つかり、実現できたということです。

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