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支線バス「妹尾・北長瀬線」の試験運行 岡山市初「公設民営」方式の新バス路線

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 岡山市で4月から運行が始まる公設民営の新しいバス路線、「支線バス」の試験運行が公開されました。

 4月1日から運行する支線バスの「妹尾・北長瀬線」です。

 JR北長瀬駅と妹尾駅の間を約25分で結び、1日20往復します。運賃は現金払いの場合、大人が200円です。

 3月18日に国交省から新規バス路線として認可されたことを受け、ダイヤ通りに走れるかどうかなどを確認するため試験運行を行っています。

 新たな車両の購入やバス停の整備費などは岡山市が負担し、その後の運行は民間が行う「公設民営」方式を初めて採用しています。

 支線バスは2027年度までに岡山市内に17路線が設けられる予定です。

(岡山市 交通政策課/金川伸也 課長)
「需要に応じて(車両の)大きさを変えていくということで効率的な運行とともに持続可能な公共交通にする狙いがありますので、ぜひ皆さんも使っていただけたらなと思っております」

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