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遅刻・欠席連絡などをアプリから 高松市の公立保育所などでICTサービス「CoDMON」導入

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 高松市は公立保育所やこども園、幼稚園53施設で、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」(コドモン)を4月から導入します。

 保育や教育施設で働く先生の事務作業を減らし、子どもたちと向き合う時間を増やすことや心のゆとりをもってもらうことが狙いです。

 「CoDMON」は、子どもを取り巻く環境をより良くための事業を手掛ける東京都のコドモンが展開するサービスです。
 導入により、保護者は欠席連絡を園に電話することなく行うことができたり、教員や保育士は園児の登降園時刻をQRコードをかざして打刻することで、出席簿の作成や延長保育料計算の業務を自動化したりすることができます。
 また、保護者への連絡はあらかじめ登録したテンプレートから選んで連絡事項を記載するだけで、簡単に情報配信を行うことができるなどします。

 導入事業費は約5000万円です。

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