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「長崎のマグロを…」上海の日本料理店が日中合意を歓迎

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 日本の水産物の輸入再開へ日中政府が合意したことを受け、中国の日本料理店からは歓迎の声が上がっています。

 中国・上海にある日本料理店は、この日のランチタイムもにぎわっていました。

 日本の水産物が入らないこの2年近くは、看板メニューのおすしにヨーロッパなどの魚を使ってきたといい、今回の動きを歓迎しています。

「百蝶物語」経営者 毛雲ビョウさん(58) 「すしは色々魚を使いますから。本当に私が望んでいるのは、長崎のマグロを使うこと。前向きで良いことだと思います。中国政府も(安全性の)リスクをコントロールしていると思うから」

 店では輸入の停止前、日本の水産物が3分の1程度を占めていたといい、中国人の客からも「安全ならぜひ食べてみたい」という声が上がっていました。

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